様式の作り方・実行編・その2
次にデフォルトのフォントのサイズを決めます。
フォントサイズ「10」のフォントの種類「MS P明朝」で入力したいとします。
デフォルトのサイズや書式を決めたい場合は、常に列全体、行全体、すべてのセルを選択して行うのがコツです。
A列と1の行の間の角をクリックし、「MS P明朝」、「10」と変更します。
次に、見出しの行の文字を入れます。
左のセルから順に、「番 号」「名 称」「内 容」「数 量」「単位」「単 価」「金 額」「備 考」と入れます。
これらをよく見ると、横方向は中央揃えなので、A1:H1を範囲選択し、書式を設定します。
さらに、縦方向は下詰めなので、セル全体を選択し、書式を設定します。
次にページの余白を設定します。
[ファイル]→[ページ設定]→[余白]のタブで、例として上2.1、下2.1、左1.8、右0.8、ヘッダー1.5、フッダー1.3、水平にチェックします。
[ページレイアウト]→[余白]→[ユーザー設定の余白]を選び、例として上2.1、下2.1、左1.8、右0.8、ヘッダー1.5、フッダー1.3、水平にチェックします。
次に、ページ設定ダイアログの[シート]のタブで、[枠線]にチェックします。
タイトル行(行のタイトル)の右側の赤いボタンを押し、常に表示したい行、この場合1行目を選びます。
次に、ページ設定ダイアログの[ヘッダー/フッター]のタブで、[ヘッダーの編集]ボタンを押し、左ヘッダーに「 」と入れ、[ページ番号の挿入]ボタンを押し、OKをします。
[フッターの編集]ボタンを押し、中央フッターに「●●建設株式会社」と入れ、OKします。
A1:H23の範囲を範囲選択し、[ファイル]→[印刷範囲]→[印刷範囲の設定]を選びます。
A1:H23の範囲を範囲選択し、[ページレイアウト]→[印刷範囲]→[印刷範囲の設定]を選びます。