エクセル研究室−Excelの基本的な使い方、応用技を紹介

入力規則以外の方法でリストから選択する方法・ActiveXコントロール編


コントロールツールボックス(ActiveXコントロール)を使用する


新規に表を作成する場合は、以下の設定を変更します。

Excel2003 [表示]→[ツールバー]→[コントロールツールボックス]を選び、コントロールツールボックスツールバーを表示します。[コンボボックス]を選び、セルに配置します。

Excel2007 Excel2007ボタン→[Excelのオプション]→[基本設定]→[[開発]タブをリボンに表示する]にチェックしてOKします。[開発]→[挿入]→[ActiveXコントロール]から、[コンボボックス]を選び、セルに配置します。

Excel2010 [ファイル]→[オプション]→[リボンのユーザー設定]→[開発]にチェックしてOKします。[開発]→[挿入]→[ActiveXコントロール]から、[コンボボックス]を選び、セルに配置します。


セルにコンボボックスを配置します。
コントロール配置


プロパティボタンを押します。

LinkedCell:選んだデータを表示させたいセル
ListFillRange:リストの範囲

ここで、「LinkedCell」「ListFillRange」にそれぞれ、セル又は範囲を半角で入力して、Enterします。
プロパティ編集


デザインモード終了ボタンを押します。
デザインモード終了


A1:A10にリストを入力して、選んだデータがB1にリンクさせていることを確認します。
リストを入力して、選んだデータを確認



リストのサイズも変更したい場合は、[デザインモード]ボタンを押し、[プロパティ]より、Fontを選びます。
Fontを変更


フォントサイズを変更してOK
Fontを変更


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