エクセル研究室−Excelの基本的な使い方、応用技を紹介

RATE関数の入力例

RATE(利率,期,期間,[現在価値],[将来価値],[支払期日])


  A B C D E F
1 期間 定期支払額 現在価値 将来価値 支払期日 推定値
2 24 -30,000 1,000,000 0 1 10.0%
   
計算式 =RATE(A1,B1,C1,D1,E1,F1)
答え -2.67%

※100万円を月々3万円で、24回の期首支払いにした時の推定値10%の利率が答えとなります。


期間 投資期間を通じて一定の利率を指定します
定期支払額 毎回の支払額を指定します
現在価値 投資期間全体での支払回数の合計を指定します
将来価値 現在の投資額、つまり将来行われる一連の支払いを、現時点で一括払いした場合の合計金額を指定します
支払期日 投資の将来価値、つまり最後の支払いを行った後に残る現金の収支を指定します
推定値 利率がおよそどれくらいになるかを推定した値を指定します