エクセル研究室−Excelの基本的な使い方、応用技を紹介

IPMT関数の入力例

IPMT(利率,期,期間,現在価値,[将来価値],[支払期日])


  A B C D E F
1 利率 期間 現在価値 将来価値 支払期日
2 10.00% 12 60 -800,000 0 0
   
計算式 =IPMT(A1/12,B1,C1,D1,E1,F1)
答え 5,679

※年利10%で、80万円を60回で、12ヵ月目の金利支払額が答えとなります。


利率 投資期間を通じて一定の利率を指定します
金利支払額を求める期を 1 ?期間の範囲で指定します
期間 投資期間全体での支払回数の合計を指定します
現在価値 現在の投資額、つまり将来行われる一連の支払いを、現時点で一括払いした場合の合計金額を指定します
将来価値 投資の将来価値、つまり最後の支払いを行った後に残る現金の収支を指定します
支払期日 支払いがいつ行われるかを、数値の 0 または 1 で指定します